If you’ve checked out our maps recently you know that we have covered a lot of ground in Japan, but only scattered readings around the rest of the world. We think these global measurements are really important both to provide …
3月15日、都内での超過被爆
厚生労働省に勤めていた木村信三(きむらしんぞう)さんは、ウクライナのナロジチ(Narodichi)におけるチェルノブイリ事故の影響を(自主的に)調査していました。しかし、3月11日の事故直後から厚生労働省は、調査結果の発表や大衆への情報提供をやめるよう圧力をかけ始めました。これを受け、木村さんは抗議のため退職しました。
奥さんが医者だったのもあり、木村さんたちは東京に残ることにしました。3月15日、木村さんは、東京に住んでいる知り合いたちに電話をしました。小さい子供たちが被爆を避けるために外に出さないようにと。
その後空気のサンプルを取り、、京都大学原子炉研究所の小出裕章(こいでひろあき)さんに分析を依頼しました。しばらくして、木村さんは放射線測定のために福島へと向かいました。
以下は木村さんの作業を特集したNHKスペシャル(英語版)へのリンクです。
http://www.nippon-sekai.com/main/articles/fukushima-daiichi-nuclear-power-plant-crisis/nhk-special-collaborating-to-create-a-radioactive-fallout-map/
小出さんは、木村さんから受け取ったサンプルを分析しました。5月23日の参議院行政監視委員会で小出さんは証言を行い、結果、国立大学である京都大学からは、それを公にしないようにと指示されました。この調査結果はこの委員会で初めて公開されインターネットで中継がされましたが、政府による情報統制により、新聞やテレビでの報道はなされませんでした。
3月15日の東京都台東区における11時24分から12時14分の放射性降下物の分析から、一日に受ける被爆量が計算されました。上記の表をご覧ください。総量は1立方メートル当たり2021ベクレルで、1日あたり210マイクロシーベルトに相当します。
この分析結果は、小出さんの大学のゼミで3月18日に明らかになりました。以下の資料の13ページをご覧ください。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/20110318koide.pdf
東京都は、世田谷区の深沢のモニタリングポストで放射性物質を測定しています。3月15日にはヨウ素(I-131、I-132)、セシウム(Cs-134、Cs-137)を検出しました。ヨウ素とセシウムの総量は1立方メートルあたり1247.8ベクレルで、1日あたり141.9マイクロシーベルトに相当します。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/keisoku-0315.pdf
小出さんは、この測定結果は収集した放射性粒子のデータは含まれているけれども、ガス状の放射性物質は測定できていないと言います。
ガス状物質による内部・外部被爆の総量は、3月15日時点で1日あたり1ミリシーベルト程度だったろうと考えられます。
小出さんの5月23日の参議院行政監視委員会での証言は、以下の動画で見ることが出来ます。(日本語)
http://www.ustream.tv/recorded/14906087
http://www.ustream.tv/recorded/14907869…
気仙沼、大島でのセーフキャスティング

この週末、セーフキャストのボランティアである西川英二さんが、気仙沼の大島で測定を行いました。大島は地震と津波によって壊滅的な打撃を受け、同地の観光業も苦境に立たされています。
現地の人たちは心配し、最悪の事態も想定していましたが、大島では有意な強度の放射線は計測されませんでした。
bGeigieによる測定結果を地図化し提示できることをうれしく思います。測定値は、明らかに今まで国内で測定した値の中でも比較的低い値であり、原発周辺の汚染地域というよりも、むしろ東京に近いものでした。
原発がどの程度の影響を与えているかという実データを提供し、それにより人々が何をすべきかを決めることが出来るというのは良いことです。同時に、人々が予想していたほど自体が深刻でないということが確認できたことはさらに良いことです。
これはすばらしいニュースです。
福島第一原発付近でのセーフキャスティング

セーフキャストでは、今月初めの避難指示区域内で初の測定結果から、必ずしも原発に近いほど測定値が高いわけではないことが分かったとお知らせしました。
この点についてさらに検証するため、セーフキャストのボランティアである杉山明さんと児玉龍彦さんがbGeigieで測定を行いました。福島第一原発の正門付近を含む立ち入り禁止区域での測定をすることが出来ました。
この測定マップからいくつかの事実がわかります。まず第一に、最大値として12,000CPM近い測定値が観測されていることです。
次に、レベルの変化を見ると、原発より数キロ離れた場所から、さらに数キロ離れただけで100CPMに減少しているということです。
わずか数分間、車で移動しただけで11,900CPMもの低下が起こるということは、非常に注目すべきことです。
またこの地図では、測定値の目盛りや色付けの方法に限界があることも示しており、早急に何らかの対応をする予定です。…
避難指示区域内の放射線量測定

セーフキャストの測定結果や関連する議論を今までご覧になっていれば、福島第一原発からの避難距離の決め方に問題があるとセーフキャストが主張していることがお分かりでしょう。風向きや天候、地形、その他様々な条件によって異なるため、「原発の近くでは放射線が強く、遠くでは弱い」というよりも、「放射性物質の降下量」に依存するのです。
セーフキャストの測定で、避難指示区域の外で強い放射線量が観測される一方、未だ避難区域には立ち入ることが出来ません。今週始め、セーフキャストのボランティアがガイガーカウンター(bGeigie)を持って避難区域に立ち入る機会があり、測定を行いました。
その結果に我々も驚きました。原発に近いにもかかわらず、遠い場所よりも放射線量が低い場所があったのです。…
福島で過ごした日曜日
「セーフキャスティング」と私達が呼ぶ走行測定が正式に始まったのは、私が前回日本を訪れた後でした。このため、どんどん増え続けるボランティアの皆さんとピーター(彼らは真のヒーローです)が、何度も時間をかけて福島原発周辺や日本各地の放射線レベルを計り、地図にしていく作業を、私は遠くから見ていました。私自身 Safecast のミーティングと放射線セミナーのために東京に戻るということ、また、同時期に Miles O’Brien と Xeni Jardin が PBS News Hour の Safecasat に焦点を当てたストーリーに取り組むことも知っていたため、来日中に走行測定を行うことは当然だと思っていました。

今朝、ピーター、Xeni と私(上写真)は、Miles、父と息子のスーパーチームである Joe Moross、Bryan Moross と一緒に出発しました。今回の旅の目的は、ボランティアの方達にガイガーカウンターを届けること、まだ放射線レベルを測定していない新しい場所、できれば警戒区域の近くをカバーすることでした。しかし結果的にこれより盛りだくさんの旅となりました。…
北岳をセーフキャストする
日本で続く節電キャンペーンのため、私の会社もいくつかの土曜日と祝日に代えて 7 月に 1 週間の休暇が設けられました。東京の暑さと喧騒から逃れるため、私は涼を求めて山梨県の標高の高い地域を目指しました。目的地は、南アルプス市にある日本で 2 番目に高い、標高 3193 メートルの北岳です。キャンプ用具一式を持って臨みました。
山梨県は東京の西にある、富士山のある県で、福島原発からの放射性粒子に汚染されている可能性は低かったのですが、このような標高で自然界の宇宙線の影響を測る絶好の機会でした。このため、私は自分のガイガーカウンター( CRM100 )をリュックに取り付け、出発しました。
山梨県の甲府でバスを待つ間、最初の測定をしました。結果は、0.124 μSv/h でした。2 時間バスに乗り、登山口の南アルプス市広河原に着きました。1 時間ほど歩いたところで、2 回目の測定を行いました。結果は、標高 1800 メートルのところで最初の測定値より少しだけ高い 0.145 μSv/h でした。ついに、最初のキャンプ地である標高 2200 メートルの白根御池小屋に到着。ここでは既に約 0.218 μSv/h になっていました。
よく眠った次の日は、北岳に向かい残り 1000 メートルに挑みました。途中、標高約 2800 メートルのところで測った値は 0.342 μSv/h でした。頂上では、驚くほど低い 0.197 μSv/h を計測しました。同じ場所の地面は0.282 μSv/h …
ハワイのホノルルをセーフキャスティング
ハワイからこんにちは!ホノルルの放射線測定のためにbGeiger を使わせてくれた ピーター に感謝します。7 月 16 日(土)午後11時、スターバックスの駐車場で私のプリウスに bGeigie を取り付け(写真参照)、ピーターをワイキキのホテルで降ろして、私はワイキキビーチ沿いを走行しました。そしてオアフ島中央部~自宅に向けて、高速道路を西へ走行しました。 http://safecast.org/drive/81 は土曜日と日曜日の走行を合わせたものです。 日曜日には、オアフ島中央部からの途中で仕事場に立ち寄る必要があったため、モアナルアガーデンにあるかの有名な日立の木まで運転していきました。100 メートルくらいまで近づいたところで、ハーレーダビッドソンのラリーに行く手を阻まれて引き返しました(私が撮影したコマ撮り写真で見ていただけます)。 その後飛行場に向けて走り、左折してニミッツ・ハイウェイに乗り、ホノルルの海岸沿いを走り、アロハタワーとアラモアナ・ビーチパークを通過し、ワイキキに入り、プリンスホテルを過ぎ、イリカイホテルとヒルトン・ハワイアン・ビレッジを過ぎ、ワイキキの中心を通り、有名なワイキキビーチを過ぎ、美しいダイアモンド・ヘッドを登った後、ワイキキに向けてアラ・ワイ運河沿いに引き返し、ホノルル中心地を抜けて商業地域を目指し、ビショップ・ストリートを降りて Oceanit センターの駐車場に入りました。 1 分あれば、この 1 時間の走行をコマ撮り写真で見ることができます。ここをご覧下さい。マウイとホノルルのハッカー達も、Safecast.org の目的を支持するため力を貸します!気持ちを鼓舞してくれる活動と、共に動けば皆が変化をもたらすことができることを私達に示してくれた、ピーターと Safecast.org のチームに感謝します。…
彦根での測定
私達が、毎日、彦根で測定をし、ほぼ毎日、その測定データを報告するようになって3週間が経ちます。彦根は、敦賀から 60km 程しか離れていないところです。 敦賀の近くの美浜も合わせれば、5基の原子炉が立ち並んでいますが、彦根で放射線を測るのは、どちらかと言えば、病気でない子供の熱を測ることに似てい ると言えるかもしれません。このような状態が続くことを願いましょう。約2週間前、敦賀の高速増殖炉「もんじゅ」 で、2010 年8月から原子炉容器内に落下したままになっていた重さ約3トンの炉内中継装置を引き抜く作業が行われました。もしかしたら、放射線レベルが高 くなるかもしれないと、ガイガカウンターを持って、待ち構えていましたが、幸いなことに何も起こりませんでした。引き抜き作業の試みがうまくいったという事でしょう。今日、私達は、琵琶湖の真ん中で測定を行いました。今までの最低値である 0.08 uSv/h を記録しました。
(訳:Yuka)…










