昨年書いたブログ記事「福島で過ごした日曜日」にて最後の方で私が言及しましたが、車の運転中に誰かのシャツについていたSafecastのロゴを見つけて声をかけてきてくれた郡山市在住の宗像忠夫に私たちは出会いました。その時点では、彼は福島で他の仲間とガイガーカウンターを製造していました。その後、彼が正式にSafecastのボランティアになった後も彼は一生懸命自分のプロジェクトも継続していました。私が日本にちょうどいてそのプロジェクトの結果を見ることができたとき、彼らは2つのモデルを使えるようにしていました。1つはスタンドアロン型だが、もう1つはディスプレイがない代わりにラインアウトがあり、Geigerbotのようなアプリが動くスマートフォンへの接続が必須となっています。これらのデバイスは両方ともにOpen Geigerプロジェクトに基づき、ベータ線やガンマ線の放射線を検知できるRussian Geiger Mueller Tube SBM-20を内蔵しています。私たちは皆このプロジェクトでの開発成果を見ることができて本当に興奮しており、このような物が福島で直接製造されていることはとても素晴らしいことだと感じています。…
全世界空手道連盟の最新活動レポート
先月、全世界空手道連盟がSafecastのボランティアのプールに飛び込んでくれて、彼らのいくつかの新しい地域が地図上に記され、”Black Belt bGeigie”と呼んでいる特別な目的のために開発した私たちの新しいバージョンのbGeigieのテストを手伝ってくれることを私たちは喜んで発表いたします。私たちはすでに彼らからデータを受け取っており、彼らの札幌の新しい地域が私たちのデータベースにあることをお伝えできることに興奮しています。新しい地点はいつも私たちにとってはエキサイティングであり、通常の放射線レベルの地点はより素晴らしいです。私たちは次のデータ群を楽しみにしておりますし、私たちの地図の空白の地域に対して埋まり続けていくことを楽しみにしております。
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私たちは、私たちボランティアを支援してくれるボランティアを必要としています。
Safecastはボランティアの努力によって活動しており、私たちはいつももっと支援をしてくれる人をお待ちしております。私たちは、目の前に大きな仕事を抱えており、それは多くの人たちの手助けによって実現していくことでしょう。幸運にも多くの人たちが支援を申し出てくれており、本当に多くて実際には私たちの方が対応できてない状況です。(もちろん、支援者が少ないという問題よりは、はるかにいい問題ですが) 私たちはボランティアの世話人として私たちの仲間に入ってくれる人を募集しています。面白そうだと思いませんか?素晴らしいです、私たちは以下のような人を探しています。
- バイリンガル - 私たちのチームには英語を話す人と日本語を話す人が含まれており、その両方の人たちと簡単にコミュニケーションできることを必要としています。
- コミュニケーション – もしあなたが今チームに話ができるとしたら、何を話しますか?私たちは常に状況を見ながらみんなが何を手伝ってほしいかを確認するような人を必要としています。
- 最適化 – 私たちのボランティアの中には特定の領域において他人より優れている人がおり、そういう人たちをチームに入れることで私たちに利益をもたらしてくれると思います。私たちはチーム全員と話をして誰をどこにアサインするのが適切かを理解できる人を必要としています。
- アセスメント – 私たちが多くの支援のオファーを受けることはとても素晴らしいことですが、まれに純粋に支援をしたいだけで、実際には支援をする時間がなかったり今すぐ実行できる立場になかったりする場合があります。私たちは、常に届くオファーに対して最優先で対応し、それに応じて返答できる人を必要としています。
- 場所は不問 – インターネット接続環境さえあれば、これらのことは実現可能です。.
興味のあるかた pieter@safecast.org までご連絡下さい。…