福島製ガイガーカウンター

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昨年書いたブログ記事「福島で過ごした日曜日」にて最後の方で私が言及しましたが、車の運転中に誰かのシャツについていたSafecastのロゴを見つけて声をかけてきてくれた郡山市在住の宗像忠夫に私たちは出会いました。その時点では、彼は福島で他の仲間とガイガーカウンターを製造していました。その後、彼が正式にSafecastのボランティアになった後も彼は一生懸命自分のプロジェクトも継続していました。私が日本にちょうどいてそのプロジェクトの結果を見ることができたとき、彼らは2つのモデルを使えるようにしていました。1つはスタンドアロン型だが、もう1つはディスプレイがない代わりにラインアウトがあり、Geigerbotのようなアプリが動くスマートフォンへの接続が必須となっています。これらのデバイスは両方ともにOpen Geigerプロジェクトに基づき、ベータ線やガンマ線の放射線を検知できるRussian Geiger Mueller Tube SBM-20を内蔵しています。私たちは皆このプロジェクトでの開発成果を見ることができて本当に興奮しており、このような物が福島で直接製造されていることはとても素晴らしいことだと感じています。

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