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セーフキャストマップでスナップショット機能が利用可能に

In ニュースby Cas

 

数年間にわたって環境データを収集する利点のひとつは、物事が時間の経過と共にどのように変化するかをさまざまな時間枠で確認できることです。 セーフキャストでは、それを「スナップショット」と呼んでいます。これは、今後何十年間にもわたって放射線レベルが変化していくと考えられている地域にとって、便利で有効なツールです。 セーフキャストが蓄積した過去のデータをより良く視覚化できるよう、新機能として「スナップショット」機能をWebマップに追加しました。

Google Earthで「過去のイメージ」機能と同様に、スナップショットは、6ヶ月毎のデータが表示されます。

スナップショットを使用するには:

1.map.safecast.org -地図の左上隅にある層の選択コントロールをクリックします。
2.ドロップダウンメニューから、「Safecastスナップショットを…」を選択
3.タイムスライドコントロールは、現在表示している日付の範囲を示します。

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4.別のスナップショットを表示するには、スナップショットウィンドウでスライダーをクリックするかドラッグします。
5.スナップショットウィンドウを閉じるには、レイヤ選択コントロールで別のレイヤを選択します。

いつくか注意点があります。 あまり放射能レベルが変化していないエリアを見ていたとすると、時間の経過による変化は確認できません。 「Safecast 2013-04-15」と「Safecast 2014-03-11」の2つは、過去のデータを提供するものではありますが、スナップショットではないレイヤです。 この2つのレイヤは、6ヶ月の期間を示しているのではなく、2011年3月11日以降のデータを表示します。 つまり、「Safecast 2014-03-11」は、2011年3月11日~2014年3月11日までのデータを示し、 「Safecast 2013-04-15」は、2011年3月11日~2013年4月15日までのデータを示しているのです。

多くの人がこの機能を活用し、利用できると感じてくれれば、私たちも嬉しく思います。

(翻訳 Hiroyuki Ishii)

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Safecastレポート第2巻、今すぐダウンロード可能

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セーフキャストレポート(第2版)がダウンロードできるようになりました。 昨年発行された第1版と同様、この報告書ではセーフキャストのプロジェクトに関連する動向だけでなく、環境、避難者、食品、健康や、福島第一原発用地の状況に関する報告書及び研究成果の概要についての更新も含まれています。   第1版は、関係団体や機関に関する基本的な背景情報、規制やガイドラインと、初期の段階での災害後の研究や、主要な報告書の内容についてが含まれていました。 第2版では、この種の情報が参照できるよう、第1版の内容も含みつつ、新たな情報を加筆、更新し、新たに40ページ以上が追加されています。 合計105ページで全体的には長いのですが、読みやすいよう、セクション毎に区切りました。 レポートは、以下のリンクから直接、もしくはこのブログのセーフキャストレポートのページからダウンロードすることができます。

セーフキャストレポート第2版巻(2016年) (印刷品質、SlideShare上; 18メガバイト 現在英語のみ)

目次

– 実施要領

– パート1:SAFECAST PROJECT

– パート2:状況報告

  2.1-福島第一原子力パワープラントの問題(FDNPP)

  2.2-避難者と帰還者

  2.3-環境と除染

  2.4-食

  2.5-健康

 

(翻訳 Hiroyuki Ishii)…