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南相馬市へ放射線データを提供することになりました

In Events, ニュース, 放射線, 測定, 移動測定報告 by Pieter

2月21日に南相馬市の市民生活部環境衛生課を訪問しました。

南相馬市は最近メディアに登場することも多く、放射線測定の要望も高い原発に近い市町村の1つです。市民レベルでも放射線の状況を知りたいとの要求は高いと思われます。

今回はSAFECASTの活動に協力いただける団体から提供を受けた

bGeigieの測定データをWeb上に公開した上でデータを利用いただけるように協力することを申し出て快諾されました。南相馬市のWebページからSAFECASTのページをリンクいただくことになりました。

3月から数週間にわたり、SAFECASTのボランティアでその団体をサポートしながら南相馬市のほぼ全域についてデータを順次公開していきます。

会談の終了後、関係者で記念撮影をさせていただきました。

前列は南相馬市の松本課長中央と課のメンバーの皆様です。後列は訪問したSAFECASTメンバー左側からyukaさん、Robさん、渡邉さん一番右は今回のサポートを担当していただける鷲山さん.

南相馬市市役所で放射線モニターの前にて。今回のアレンジをしていただいた郡山の渡邉さん(右)と西川(筆者)

Reported by Eiji Nishikawa…

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Measuring Radiation in Snow

In 主要記事, 測定 by Pieter

On January 22-23 it snowed heavily in Tokyo. To see if it affects radiation measurements I ran out with a few geiger counters to see if I could detect any change.

Snow in Tokyo

To measure the fresh snow I …

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全世界空手道連盟・新極真会 going bGeigie

In ニュース, 主要記事, 測定 by Pieter

12月2日(平成23年)、私たちは一台のbGeigieを持参して全世界空手道連盟・新極真会 (“Shinkyokushinkai”) の緑健児代表を訪ね、緑代表に手渡してきました。WKOは空手世界選手権大会を開催することで日本のみならず世界的に有名ですが、ちょうど第10回目の世界選手権大会が東京で開催(10月22~23日)されたところでした。


from left to right: Sakurako Shima, Pieter Franken, WKO President Midori, and JAM

私たちは知人の島桜子さんを介して、WKO総本部事務局長の小井泰三さんと国際課の田中洋さんに会いSafecastの紹介を行いました。両氏はSafecastの活動に大変関心を示し、私たちに協力を申し出てくれました。話し合いの結果、WKOは、北は北海道から南は九州に到る同会の支部が順次開催する国内選手権大会日程に合わせて、bGeigie計測ツアーを行うことを提案してくれました。WKOの各地区支部の会員たちが大会開催に先立ち当該圏内でbGeigieを搭載した車を走らせ計測活動を行い、大会当日に次の開催地の支部会員へbGeigieを引き渡してくれるのです。これによって、bGeigieリレーは基本的に日本全国を網羅することになります。このリレーの出発点は北海道に決まり、最初のドライバーたちは以下のルートを走りました。…

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SeabrookでのSafecastの活動

In 主要記事, 測定, 論説 by sean

今年の初めに、私たちは世界中で放射線を監視している一番古い市民グループの中の1つであるC-10の仲間の何人かと会えるという喜ばしいことがありました。1986年に設立され、ニューハンプシャー州のSeabrook Station (シーブルック・ステーション)原子力発電所に関連した健康や安全の問題について調べる活動をしており、小さなセンサーネットワークをこの活動にささげています。彼らは彼らの歴史を共有してくれて、私たちの努力について励ましてくれました。

私たちの多くの注意が日本、特に福島にある(当然そうなりますが)一方で、私たちはまだ問題が発生していない地域のこの種のデータが必要なことを理解してきました。私たちは今は福島から集められていますが、今年の事故の前のある時点でのこの種のデータがあれば、何がどのように起きたかについてより多くのことを知ることができるでしょう。この理由により、私たちは機会があれば他の地域についても測定をする活動を進めてきました。最近、Safecastのアドバイザーである Ray Ozzieが新しく開発したbGeigieとともにSeaBrookのそばに行き、発電所の周りを車で周回することを決め、私たちのデータベースに測定結果を追加しました。これが彼が測定した地点の地図です。

 Rayによる追記:

  車で周回した際に撮った写真をいくつかここに掲載します。この写真を撮ったときが肌寒い11月のある日であることを考えるとウィンドサーファーがフレームの中に飛び込んできたことに少し驚きました。またこの地域は、地元のロブスターや二枚貝の漁場としても有名です。

マップ [bing | google] を拡大してOcean Boulevard(オーシャンブールバード)の遊歩道にフォーカスをあててみると、夏大勢の人が遊んでいるビーチから発電所がどのぐらい近いかが
分かると思います。それゆえ、市民が常に信頼性できるオープンなデータを入手
できることが大切です。

過去にアクセスできなかったデータとともに、人々に環境についての情報を提供することはSafecastのミッションの一部であることを示すのにはいいタイミングです。私たちは皆いつも私たちの生活に重大な影響をもたらす可能性のあることに取り囲まれており、このことにより意識を持つことが事態をよくする唯一の方法です。…

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3月15日、都内での超過被爆

In 測定 by the_STIG

Kyoto University Radiation Researcher Hiroaki Koide's table of radiation exposure in Tokyo on March 15

厚生労働省に勤めていた木村信三(きむらしんぞう)さんは、ウクライナのナロジチ(Narodichi)におけるチェルノブイリ事故の影響を(自主的に)調査していました。しかし、3月11日の事故直後から厚生労働省は、調査結果の発表や大衆への情報提供をやめるよう圧力をかけ始めました。これを受け、木村さんは抗議のため退職しました。
奥さんが医者だったのもあり、木村さんたちは東京に残ることにしました。3月15日、木村さんは、東京に住んでいる知り合いたちに電話をしました。小さい子供たちが被爆を避けるために外に出さないようにと。
その後空気のサンプルを取り、、京都大学原子炉研究所の小出裕章(こいでひろあき)さんに分析を依頼しました。しばらくして、木村さんは放射線測定のために福島へと向かいました。

以下は木村さんの作業を特集したNHKスペシャル(英語版)へのリンクです。
http://www.nippon-sekai.com/main/articles/fukushima-daiichi-nuclear-power-plant-crisis/nhk-special-collaborating-to-create-a-radioactive-fallout-map/

小出さんは、木村さんから受け取ったサンプルを分析しました。5月23日の参議院行政監視委員会で小出さんは証言を行い、結果、国立大学である京都大学からは、それを公にしないようにと指示されました。この調査結果はこの委員会で初めて公開されインターネットで中継がされましたが、政府による情報統制により、新聞やテレビでの報道はなされませんでした。
3月15日の東京都台東区における11時24分から12時14分の放射性降下物の分析から、一日に受ける被爆量が計算されました。上記の表をご覧ください。総量は1立方メートル当たり2021ベクレルで、1日あたり210マイクロシーベルトに相当します。
この分析結果は、小出さんの大学のゼミで3月18日に明らかになりました。以下の資料の13ページをご覧ください。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/20110318koide.pdf

東京都は、世田谷区の深沢のモニタリングポストで放射性物質を測定しています。3月15日にはヨウ素(I-131、I-132)、セシウム(Cs-134、Cs-137)を検出しました。ヨウ素とセシウムの総量は1立方メートルあたり1247.8ベクレルで、1日あたり141.9マイクロシーベルトに相当します。
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/keisoku-0315.pdf

小出さんは、この測定結果は収集した放射性粒子のデータは含まれているけれども、ガス状の放射性物質は測定できていないと言います。
ガス状物質による内部・外部被爆の総量は、3月15日時点で1日あたり1ミリシーベルト程度だったろうと考えられます。

小出さんの5月23日の参議院行政監視委員会での証言は、以下の動画で見ることが出来ます。(日本語)
http://www.ustream.tv/recorded/14906087
http://www.ustream.tv/recorded/14907869…

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気仙沼、大島でのセーフキャスティング

In マップ, 測定 by sean


この週末、セーフキャストのボランティアである西川英二さんが、気仙沼の大島で測定を行いました。大島は地震と津波によって壊滅的な打撃を受け、同地の観光業も苦境に立たされています。
現地の人たちは心配し、最悪の事態も想定していましたが、大島では有意な強度の放射線は計測されませんでした。
bGeigieによる測定結果を地図化し提示できることをうれしく思います。測定値は、明らかに今まで国内で測定した値の中でも比較的低い値であり、原発周辺の汚染地域というよりも、むしろ東京に近いものでした。
原発がどの程度の影響を与えているかという実データを提供し、それにより人々が何をすべきかを決めることが出来るというのは良いことです。同時に、人々が予想していたほど自体が深刻でないということが確認できたことはさらに良いことです。

これはすばらしいニュースです。

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福島第一原発付近でのセーフキャスティング

In マップ, 測定, 移動測定報告 by sean

セーフキャストでは、今月初めの避難指示区域内で初の測定結果から、必ずしも原発に近いほど測定値が高いわけではないことが分かったとお知らせしました。

この点についてさらに検証するため、セーフキャストのボランティアである杉山明さんと児玉龍彦さんがbGeigieで測定を行いました。福島第一原発の正門付近を含む立ち入り禁止区域での測定をすることが出来ました。

この測定マップからいくつかの事実がわかります。まず第一に、最大値として12,000CPM近い測定値が観測されていることです。

次に、レベルの変化を見ると、原発より数キロ離れた場所から、さらに数キロ離れただけで100CPMに減少しているということです。

わずか数分間、車で移動しただけで11,900CPMもの低下が起こるということは、非常に注目すべきことです。

またこの地図では、測定値の目盛りや色付けの方法に限界があることも示しており、早急に何らかの対応をする予定です。…

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避難指示区域内の放射線量測定

In センサーネットワーク, マップ, 主要記事, 放射線, 測定 by sean

セーフキャストの測定結果や関連する議論を今までご覧になっていれば、福島第一原発からの避難距離の決め方に問題があるとセーフキャストが主張していることがお分かりでしょう。風向きや天候、地形、その他様々な条件によって異なるため、「原発の近くでは放射線が強く、遠くでは弱い」というよりも、「放射性物質の降下量」に依存するのです。

セーフキャストの測定で、避難指示区域の外で強い放射線量が観測される一方、未だ避難区域には立ち入ることが出来ません。今週始め、セーフキャストのボランティアがガイガーカウンター(bGeigie)を持って避難区域に立ち入る機会があり、測定を行いました。
その結果に我々も驚きました。原発に近いにもかかわらず、遠い場所よりも放射線量が低い場所があったのです。…

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福島で過ごした日曜日

In マップ, 主要記事, 測定, 移動測定報告, 論説 by sean

「セーフキャスティング」と私達が呼ぶ走行測定が正式に始まったのは、私が前回日本を訪れた後でした。このため、どんどん増え続けるボランティアの皆さんとピーター(彼らは真のヒーローです)が、何度も時間をかけて福島原発周辺や日本各地の放射線レベルを計り、地図にしていく作業を、私は遠くから見ていました。私自身 Safecast のミーティングと放射線セミナーのために東京に戻るということ、また、同時期に Miles O’BrienXeni JardinPBS News Hour の Safecasat に焦点を当てたストーリーに取り組むことも知っていたため、来日中に走行測定を行うことは当然だと思っていました。

Me, @xenijardin & @noktonlux heading to Fukushima. #safecast

今朝、ピーター、Xeni と私(上写真)は、Miles、父と息子のスーパーチームである Joe Moross、Bryan Moross と一緒に出発しました。今回の旅の目的は、ボランティアの方達にガイガーカウンターを届けること、まだ放射線レベルを測定していない新しい場所、できれば警戒区域の近くをカバーすることでした。しかし結果的にこれより盛りだくさんの旅となりました。…

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伊豆大島をセーフキャストする

In 主要記事, 測定 by lionel

千波地層切断面

私と妻は、週末伊豆大島を訪れました。伊豆大島は、東京から最も行きやすい島のひとつです。黒砂の海辺とその火山がなかなかいい風景を形成しています。私達は今までにも何度かこの島を訪れていますが、3 月 11 日以降は今回が初めてです。 …

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北岳をセーフキャストする

In 測定 by Robin Scheibler

日本で続く節電キャンペーンのため、私の会社もいくつかの土曜日と祝日に代えて 7 月に 1 週間の休暇が設けられました。東京の暑さと喧騒から逃れるため、私は涼を求めて山梨県の標高の高い地域を目指しました。目的地は、南アルプス市にある日本で 2 番目に高い、標高 3193 メートルの北岳です。キャンプ用具一式を持って臨みました。

山梨県は東京の西にある、富士山のある県で、福島原発からの放射性粒子に汚染されている可能性は低かったのですが、このような標高で自然界の宇宙線の影響を測る絶好の機会でした。このため、私は自分のガイガーカウンター( CRM100 )をリュックに取り付け、出発しました。

山梨県の甲府でバスを待つ間、最初の測定をしました。結果は、0.124 μSv/h でした。2 時間バスに乗り、登山口の南アルプス市広河原に着きました。1 時間ほど歩いたところで、2 回目の測定を行いました。結果は、標高 1800 メートルのところで最初の測定値より少しだけ高い 0.145 μSv/h でした。ついに、最初のキャンプ地である標高 2200 メートルの白根御池小屋に到着。ここでは既に約 0.218 μSv/h になっていました。

よく眠った次の日は、北岳に向かい残り 1000 メートルに挑みました。途中、標高約 2800 メートルのところで測った値は 0.342 μSv/h でした。頂上では、驚くほど低い  0.197 μSv/h を計測しました。同じ場所の地面は0.282 μSv/h …

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ハワイのホノルルをセーフキャスティング

In マップ, 測定, 論説 by ian

ハワイからこんにちは!ホノルルの放射線測定のためにbGeiger を使わせてくれた ピーター に感謝します。7 月 16 日(土)午後11時、スターバックスの駐車場で私のプリウスに bGeigie を取り付け(写真参照)、ピーターをワイキキのホテルで降ろして、私はワイキキビーチ沿いを走行しました。そしてオアフ島中央部~自宅に向けて、高速道路を西へ走行しました。 http://safecast.org/drive/81  は土曜日と日曜日の走行を合わせたものです。 日曜日には、オアフ島中央部からの途中で仕事場に立ち寄る必要があったため、モアナルアガーデンにあるかの有名な日立の木まで運転していきました。100 メートルくらいまで近づいたところで、ハーレーダビッドソンのラリーに行く手を阻まれて引き返しました(私が撮影したコマ撮り写真で見ていただけます)。 その後飛行場に向けて走り、左折してニミッツ・ハイウェイに乗り、ホノルルの海岸沿いを走り、アロハタワーとアラモアナ・ビーチパークを通過し、ワイキキに入り、プリンスホテルを過ぎ、イリカイホテルとヒルトン・ハワイアン・ビレッジを過ぎ、ワイキキの中心を通り、有名なワイキキビーチを過ぎ、美しいダイアモンド・ヘッドを登った後、ワイキキに向けてアラ・ワイ運河沿いに引き返し、ホノルル中心地を抜けて商業地域を目指し、ビショップ・ストリートを降りて Oceanit センターの駐車場に入りました。 1 分あれば、この 1 時間の走行をコマ撮り写真で見ることができます。ここをご覧下さい。マウイとホノルルのハッカー達も、Safecast.org の目的を支持するため力を貸します!気持ちを鼓舞してくれる活動と、共に動けば皆が変化をもたらすことができることを私達に示してくれた、ピーターと Safecast.org のチームに感謝します。…

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彦根での測定

In 測定 by Rob Oudendijk

私達が、毎日、彦根で測定をし、ほぼ毎日、その測定データを報告するようになって3週間が経ちます。彦根は、敦賀から 60km 程しか離れていないところです。 敦賀の近くの美浜も合わせれば、5基の原子炉が立ち並んでいますが、彦根で放射線を測るのは、どちらかと言えば、病気でない子供の熱を測ることに似てい ると言えるかもしれません。このような状態が続くことを願いましょう。約2週間前、敦賀の高速増殖炉「もんじゅ」 で、2010 年8月から原子炉容器内に落下したままになっていた重さ約3トンの炉内中継装置を引き抜く作業が行われました。もしかしたら、放射線レベルが高 くなるかもしれないと、ガイガカウンターを持って、待ち構えていましたが、幸いなことに何も起こりませんでした。引き抜き作業の試みがうまくいったという事でしょう。今日、私達は、琵琶湖の真ん中で測定を行いました。今までの最低値である 0.08 uSv/h を記録しました。

(訳:Yuka)…

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東京の屋上の塵から検出されたセシウム 134 とセシウム 137

In 測定 by Marco

WPI のゲルマニウム検出器を使用したガンマスペクトル

この画像は東京の建物の屋上で採取された塵のガンマスペクトルです。検出器はウースター工科大学(Worcester Polytechnic Institute、WPI )の物理学部にあるものです。塵のサンプルの重量が小さかったため、結果は推定値となります。検査の結果、キログラムあたり51 +/- 17キロベクレルのセシウム134と、キログラムあたり30 +/- 10キロベクレルのセシウム137が検出されました。この結果は首都圏周辺からの多くの土壌サンプルより高い値です。塵のサンプルは放射能汚染されていない土壌と混ざっていないため、割合が低くなっていないことを考えると、予測どおりの結果といえます。このサンプルがどのくらいの面積の表面から採取されたか正確な数字が分からないため、この数値は平方メートルあたりベクレルの単位で示された結果と直接比較することはできません。

サンプル内の放射能はほとんど全てがセシウム同位体からのものです。鉛やアスベストを含む塵を吸いこまないように気をつけるのと同様に、このような放射性セシウムを多く含む塵を吸いこまないようにする必要があります。保護者は塵に含まれる鉛の摂取を避けるために子どもの手を洗うよう促されることがよくありますが、これは放射性セシウムを含む塵についても望ましい習慣といえます。…

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ボランティア報告:ロバート・ケネラーさんが宮城をセーフキャスティング

In マップ, 測定 by Pieter

この報告は、東京大学先端科学技術研究センター教授のロバート・ケネラーさん(通称ボブさん)によるゲスト投稿です。ボブさんは5月末に車で宮城県を訪れた際に bGeigie 装置を搭載し計測してくださいました。ボブさんによる報告、放射線レベルおよび宮城県沿岸で見た被害の写真を以下に掲載します。

 

放射線レベルのマップはここで見ることができます:東京 – 千葉千葉 – 仙台仙台、一関、陸前高田、気仙沼(注:報告で使用されている放射線レベルの単位はカウント・パー・ミニット(CPM)です。300CPMはおよそ毎時1マイクロシーベルト、1平方メートルあたり11,000ベクレルに相当します。)

————–

セーフキャストについては、Dorothy Parvaz 氏による4月のアルジャジーラ記事「Crowdsourcing Japan’s radiation levels(日本の放射線レベルをクラウドソーシング)」で読みました。まず Marcelino Alvarez 氏に連絡を取り、同氏がピーテル・フランケン氏を紹介してくれました。私は5月半ばに東京を訪れた際(仕事で日本とサンフランシスコを行き来するため)、ピーテルと会いました。ピーテルから紹介された Joe Moross 氏が、bGeiege 装置を私の車に搭載してくれました。

5月25日、東北自動車道を通り仙台に向かいました。郡山市より南で私は車の外で放射線を測るため自動車道のパーキングエリアに立ち寄り始めました。最初に立ち寄ったのは阿武隈パーキングエリアでした。最初の測定値は2942CPMで、これは風雨でいたんだベンチにガイガーカウンターを置いた際の数値です。これは同じパーキングエリアで測った舗道の数値より1000~2000CPM高い数値でした。

郡山インターチェンジのすぐ南に位置する安積パーキングエリアでも同様の現象が見られました。ここでは、古びたベンチでは舗道の測定値の2倍以上である7195CPM(写真0590参照)が計測されました。

最も高い数値が計測されたのは次に立ち寄った安達太良サービスエリアでした。ここでもむき出しになった木のベンチの数値が高く7319CPMで、舗道での測定値はこの半分強でした。舗道から1.5メートルの高さに設置された bGeigie の測定値は、安積と安達太良では確か400CPM台(毎時1.3マイクロシーベルト)だったと記憶しています。

以上から、放射性同位体はむき出しの木に吸収され、舗道のように洗い流される、または分散することがなかったのだと考えられます。

パーキングエリアに立ち寄りながらさらに北に進むうち、bGeigie と持ち歩き用のガイガーカウンターともに測定値が下がりました。仙台の出口前のパーキングエリアである蔵王PAと菅生PAでは、舗道の測定値はそれぞれ446CPMと258CPMでした。この頃には私は舗道の測定を bGeigie …

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エアフィルターの放射性粒子を測定

In 測定 by Marco

 

先月、セーフキャスティングを実施したメンバーから22点のエアフィルターが送られてきました。これらは主に、福島市、東京、いわき市で使用された車のエアフィルターです。福島市で使用された車のフィルターの放射線レベルは全体で平均毎時2.0マイクロシーベルトであった一方、東京で使用された車のフィルターは平均毎時0.2マイクロシーベルトでした。フィルターはガンマ分光法で分析されました。フィルターに集まった塵からは、セシウム134、セシウム137、コバルト60、ウランおよびその崩壊生成物が検出されました。東北で使用された車のフィルターを取り外し取り扱うには注意が必要な量の、呼吸で吸い込む可能性のある放射性粒子が、これらの塵には含まれています。私達のグループは、放射性粒子について校庭の土壌、またセシウムや放射性ヨウ素の取り込みについて食用の海藻も、検査しようと考えています。サンプル採取をしたいと思われる方は必ずこのサンプル採取ガイド(英語)を読んでください。…

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標高 1 万メートル、時速 785 キロでのセーフキャスティング

In 測定 by Pieter

先日私は Safecast の仲間とMITメディアラボで会うためにボストンを訪れました。いいガイガーカウンターのセットを装備していたため、フライト中に測定を行うことにしました。私達が通常使用している機器と同じものであるため、これらの測定値が日本の地上における値と比較してどのようなものか把握することができます。

計測には、私達が bGeigie に使用している Medcom Inspector と同じ、2インチのパンケーキ型センサーが内蔵されている、Thermo Scientific B20 を使用しました。この機器には、便利なログ記録機能が付いており、放射線測定に役立ちました。

以下が旅行中に取得した測定結果です。

– フライト:東京~ボストン
– 千葉県市川市の線量率:毎時0.2マイクロシーベルト
– X線機器内の最大線量率:毎時1.65ミリシーベルト(荷物だけです!)
– フライト中の最大線量率:毎時3.7マイクロシーベルト
– 平均線量率:毎時1.75マイクロシーベルト
– 旅行中の累積線量:21マイクロシーベルト
– ボストンの線量率:毎時0.10マイクロシーベルト
– ケンブリッジの赤レンガ表面の線量率:毎時0.23マイクロシーベルト(赤レンガはもともと若干放射能を帯びています)
– ケンブリッジのMIT原子炉前の線量率:毎時0.11マイクロシーベルト

もちろん、航空機内の放射線を福島における汚染と比較した場合、航空機内では人々は宇宙ガンマ線のみに比較的短い時間さらされるだけですが、福島の原発事故では、人々は終始放射線にさらされる上、強いベータ線を発する浮遊粒子にもさらされています。

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福島市訪問( 2011 年 6 月 1 日)

In マップ, 測定, 論説 by admin

1. はじめに

2011年6月1日(水)、Safecast から託された 2台のガイガーカウンタ (International Medcom 社 CRM-100 および Inspector Alert) を持って、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務めていらっしゃる中手さんにお会いするために、福島市を訪ねました。この記事は、その記録です。

 

2. 新幹線にて

東京から新幹線「つばさ」で福島を目指しながら、参考までにと思い、たまに車内の放射線レベルを測定しました。宇都宮駅 (停車中) では 0.12μSv/h だった放射線レベルが、郡山に近づくと 0.42μSv/h になり、郡山駅 (停車中) では 0.56μSv/h を記録しました。郡山-福島間では 0.51μSv/h でした。

車内で、走行中にも関わらず高い放射線を検出できることが分かったので、帰りには、より細かに測定を行うことにしました。福島県による児童福祉施設等の放射線モニタリング調査結果をマップした際 ( http://goo.gl/UoMdZ )、県境を越えて放射線管理区域レベル以上の場所が広がっていることは推定できたのですが、福島県外には同様のデータが無いので、どこまで広がっているのか、その境界が分かりません (とそのときは思っていましたが、データはあったようです)。新幹線で南下しながら測定を行うことで、その境界がどこにあるか、当たりが付けられると考えたのです (結果は下の「5. まとめ」に書いています)。…

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敦賀と山田町

In 測定 by Rob Oudendijk

2011 年 6 月 12日、私と林 由佳、DSM TV の撮影班は、会社のビデオ撮影のため敦賀を訪れ、その際に美浜と原電の原子力発電所近辺を Inspector で計測しました。以下がその時の測定値と写真です。

年月日 位置座標 -1 位置座標 -2 場所 空中での測定値 地表( 1 cm )での測定値
2011/6/12 35°41’47.48″N 135°58’33.37″E 美浜 0.227 uSv/h 0.08 uSv/h
2011/6/12 35°44’54.28″N 136° 1’37.26″E 原電 0.209 uSv/h

 

2011 年 6 …