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ハワイのホノルルをセーフキャスティング

In マップ, 測定, 論説 by ian

ハワイからこんにちは!ホノルルの放射線測定のためにbGeiger を使わせてくれた ピーター に感謝します。7 月 16 日(土)午後11時、スターバックスの駐車場で私のプリウスに bGeigie を取り付け(写真参照)、ピーターをワイキキのホテルで降ろして、私はワイキキビーチ沿いを走行しました。そしてオアフ島中央部~自宅に向けて、高速道路を西へ走行しました。 http://safecast.org/drive/81  は土曜日と日曜日の走行を合わせたものです。 日曜日には、オアフ島中央部からの途中で仕事場に立ち寄る必要があったため、モアナルアガーデンにあるかの有名な日立の木まで運転していきました。100 メートルくらいまで近づいたところで、ハーレーダビッドソンのラリーに行く手を阻まれて引き返しました(私が撮影したコマ撮り写真で見ていただけます)。 その後飛行場に向けて走り、左折してニミッツ・ハイウェイに乗り、ホノルルの海岸沿いを走り、アロハタワーとアラモアナ・ビーチパークを通過し、ワイキキに入り、プリンスホテルを過ぎ、イリカイホテルとヒルトン・ハワイアン・ビレッジを過ぎ、ワイキキの中心を通り、有名なワイキキビーチを過ぎ、美しいダイアモンド・ヘッドを登った後、ワイキキに向けてアラ・ワイ運河沿いに引き返し、ホノルル中心地を抜けて商業地域を目指し、ビショップ・ストリートを降りて Oceanit センターの駐車場に入りました。 1 分あれば、この 1 時間の走行をコマ撮り写真で見ることができます。ここをご覧下さい。マウイとホノルルのハッカー達も、Safecast.org の目的を支持するため力を貸します!気持ちを鼓舞してくれる活動と、共に動けば皆が変化をもたらすことができることを私達に示してくれた、ピーターと Safecast.org のチームに感謝します。…

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「福島」と共に生きる

In 論説 by Ed M Koziarski

ISL(institute for strategic leadership)の主催で開かれた「頑張っぺ福島」フォーラムで上映した映像。これまでアップしてきた映像をまとめ、銀嶺食品の大橋雄二さんの話を加えました。この­映像はこれまで撮影してきたものほんの10%です。今後も編集、撮影を継続し、福島の声を残します。…

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日本政府によるツイッターおよび個人ブログの監視

In 論説 by the_STIG

2011 年 3 月 11 日以降、東京電力や日本政府に都合の悪い動画やコメントを含む Youtube の動画が、投稿後数時間のうちに削除されているという報告が頻繁になされていました。不都合な Youtube の動画には、テレビ番組で論議を呼ぶようなコメントをする専門家、原子炉から放出する煙を撮影した動画、福島での経験を語る東電の元社員などがあります。

また、技術者専用のインターネットのフォーラムに「工作員」が現れ、まったく見当違いの、原発を支持する政治的動機に基づくコメントを投稿し議論を遮ることもあります。同様に、原発や放射線の問題に関わるコメントを多く含むツイッターアカウントが妨害されることもあります。

より最近では、情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案が 2011 年 6 月 17 日に国会で可決されています。

この法律により、警察は裁判所の令状なしに監視目的でインターネットサーバーに 3 カ月間、誰の通信内容でも保存させておくことができるようになります。成城大学法学部の指宿教授は、この法律により警察は制限なしに誰のインターネット活動でも監視することができるようになるとコメントしています。

同法は対象範囲が広く表面上は有益(つまりサイバー攻撃全般への対策を目的としている)に見えますが、日本人の解説者の中にはこの法律が違憲であり、少なくとも乱用の可能性は高いとしている方もいます。以下の例がこのことを明確に物語っています。

7 月 15 日に、経済産業省資源エネルギー庁は、原子力および放射線に関するブログやツイッターを監視する請負業者を募る「原子力安全規制情報広聴・広報事業」に関する入札を公示しました。経産省の入札手続きは以下にあります。

http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1106/110624b/110624b.htm

上記サイトの最後には、請負業者の条件や責務に関わる PDF 文書へのリンクがあります。

特に、この文書では、ツイッター、ブログなどインターネット上に掲載される原子力等に関する情報のモニタリングなど、請負業者が行うべき業務が概説されています。

* コメント

過去に福島原発で働いていた小野田医師は、氏のブログに有用な情報を多く掲載しておられますが(ウェブサイト:onodekita.com/)、この中で同氏は以下の概算をされています。

スタッフ 10 …

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相馬市酪農家吉沢さん 300 頭の牛を守る!

In 論説 by Ed M Koziarski

[これはゲストによる記事です。この中で述べられた意見は著者の意見であり、Safecast が賛同するものに限ったものではありません。]

「超自然の大地」   6 月 26 日に福島市で行なわれた脱原発マーチの壇上にたった一人の酪農家、吉沢さん。相馬市に 300 頭の乳牛を飼う。…

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西白河郡西郷村:高橋さん

In 論説 by Ed M Koziarski

「超自然の大地」
西白河郡西郷村の高橋さん。大きな田んぼを季節外れに耕す。作付け禁止で今年は米は売れない。日焼けした肌が本当に健康的な高橋さん。この他にも大きなハウスで沢山の野菜 も作る。若い研修生がいるが、福島の農業の現状に何を言ってあげれば良いか悩み、悲しむそう。毎晩、自分の野菜がスーパーの裏に捨てられているかもしれないと思うといても たってもいられないという。…

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飯舘村、原町、川俣、福島市

In 論説 by Ed M Koziarski

塙町から運転すること2時間。30キロ圏内が通行止めのため、どうしても山をまわり、30キロ圏内をまわらないと太平洋海岸沿いの原町へゆけない。また、原町へ行くのに、飯舘村、川俣と放射線量がとても高い場所を通り抜けねばならない。飯舘村へ近づくともちろんガイガーカウンターの数値がぐんぐん上がるが、緑の美しさと、村の豊かな自然に目を奪われる。同時に気味が悪いほど人気がない。同時に見受けられる猿や、狐などの動物。田んぼも作付けはしていない。同伴の吉田広明さんはいう「秋には草が伸びきって、来年は道も通れなくなるな」廃村という言葉がちらつくが、それでも人の気配がどこかで感じられる本当に美しい村。

福島市:ここでは、地ぱんで有名な銀嶺株式会社の大橋雄二さんとお会いする。すごいオーラをもち、福島に笑いのある食を齎そうと必死である。大橋さんは地元でもたいへんな有名人。地元の食材を使い、地元福島で自然なパンを作り販売する。大橋さんの生き方は一本筋が通っている。放射能汚染はおそらく大橋さんには影響しないんじゃないかと思うくらいのパワーで、福島を回復へ導くため心身ともにつぎ込もうとしている。こういう人が福島には沢山いるのだ。国も行政もなにもしてくれない、だから私たち市民が動く!と・・・頂いたパンは本当に優しく自然の味がいっぱいでした。

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米農家:本郷さん「超自然の大地」

In 論説 by Ed M Koziarski

鮫川町、福島県。本郷さんは無農薬米栽培をしてきた何十年。震災による原発事故の放射能汚染で今年は、減反し、今まで買ってきてきてくれたお客さんには、「浄化をするから ,米はつくりません」と自ら作付けを止めている。自分の食べるぶんだけは育て、残りの余った土地へはひまわりを植える予定。…

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「超自然の大地」 2 週間目

In 論説 by Ed M Koziarski

「超自然の大地」 2 週間目

蛭田さんはここ数十年、福島県いわき市の端に位置する高い松林に囲まれた貝泊の小さな農業コミュニティに、農業を営む人達を日本中から招致してきました。しかし原発事故が起きて以来、特に若い農家の人達がこの地を離れています。

福元さんは、放し飼いで育ててきた乳牛に汚染された草を食べさせることを避けたいと考え、牛たちと共に広島に戻ることにしました。鈴木さんとご主人は、この地に止まるか離れるかについて意見が分かれています。ここでの空中の放射線レベルは、屋外で毎時 0.4 マイクロシーベルト、室内で毎時 0.3 マイクロシーベルトです。…

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福島市訪問( 2011 年 6 月 1 日)

In マップ, 測定, 論説 by admin

1. はじめに

2011年6月1日(水)、Safecast から託された 2台のガイガーカウンタ (International Medcom 社 CRM-100 および Inspector Alert) を持って、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務めていらっしゃる中手さんにお会いするために、福島市を訪ねました。この記事は、その記録です。

 

2. 新幹線にて

東京から新幹線「つばさ」で福島を目指しながら、参考までにと思い、たまに車内の放射線レベルを測定しました。宇都宮駅 (停車中) では 0.12μSv/h だった放射線レベルが、郡山に近づくと 0.42μSv/h になり、郡山駅 (停車中) では 0.56μSv/h を記録しました。郡山-福島間では 0.51μSv/h でした。

車内で、走行中にも関わらず高い放射線を検出できることが分かったので、帰りには、より細かに測定を行うことにしました。福島県による児童福祉施設等の放射線モニタリング調査結果をマップした際 ( http://goo.gl/UoMdZ )、県境を越えて放射線管理区域レベル以上の場所が広がっていることは推定できたのですが、福島県外には同様のデータが無いので、どこまで広がっているのか、その境界が分かりません (とそのときは思っていましたが、データはあったようです)。新幹線で南下しながら測定を行うことで、その境界がどこにあるか、当たりが付けられると考えたのです (結果は下の「5. まとめ」に書いています)。…

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In マップ, 論説 by Ed M Koziarski

私達が現在制作している、原発危機に直面する有機農家についてのドキュメンタリー「 Uncanny Terrain 」は、深刻な打撃を受けた福島第一原発から約 70 km  離れた山間の農村、福島県塙町から始まります。塙町は地震、津波、原発事故による最悪の事態はまぬがれました。私達がお会いした農家の方達のほとんどは、福島産の作物につきまとう悪いイメージが、農家にとって最大の障害となっていると見ています。この地域で採取された土壌サンプルからは 250 ベクレルのセシウム 134 、137 が検出されています。これは法的な作付け制限の対象となる 5,000 ベクレルには程遠い数字です。屋外の空気は大体において毎時 0.15 マイクロシーベルトを示しており、これは自然背景放射線より 50 %高い数字ですが、より原発に近い地域で計測される線量と比較するとごくわずかです。しかし、この空中線量よりはるかに高いホットスポットが存在します。私達がある家の前に設置された石を計測した際には、1,000 カウント・パー・ミニット( CPM )弱という数値が計測されました。このご家庭には1 歳のお子さんがいます。

私達は、この土地で 9 世代、200 年にわたり農業を営んでこられた、吉田家に滞在しています。吉田さんは農薬や化学肥料を使用しない高品質の米を生産し、海外の消費者やマクロビオティックレストランに提供しています。土壌から検出された汚染濃度は低かったものの、米が汚染されるか否かは、米を育て、収穫し、分析するまで明らかになりません。このため吉田さんは、注文はほぼゼロに落ち込んだものの、5 箇所の水田に作付けを行いました。吉田さんらはこの土地に残れるかどうか確信は持てませんが、ここを離れることができるかどうかも分からないといいます。家長の吉田広明さんは、作物を販売できないとしても自ら育てたものを食べて生きていけるよう、完全な自給自足のための農地に変えていけないかと話しています。

地域の農家の方達は、同様のジレンマに直面しています。避難区域外の農家は、作物に含まれる放射性物質が政府の設定した高い基準値を超えない限り、平常通り農業を続けるように言われています。しかし、ここに住み続けることで彼らにどのような健康リスクがあるのでしょうか。また法的に定められた基準値以下の食物はどのようなリスクをもたらすのでしょうか。…

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塙町の農家

In マップ, 論説 by Ed M Koziarski

私達が現在制作している、原発危機に直面する有機農家についてのドキュメンタリー「 Uncanny Terrain 」は、深刻な打撃を受けた福島第一原発から約 70 km  離れた山間の農村、福島県塙町から始まります。塙町は地震、津波、原発事故による最悪の事態はまぬがれました。私達がお会いした農家の方達のほとんどは、福島産の作物につきまとう悪いイメージが、農家にとって最大の障害となっていると見ています。この地域で採取された土壌サンプルからは 250 ベクレルのセシウム 134 、137 が検出されています。これは法的な作付け制限の対象となる 5,000 ベクレルには程遠い数字です。屋外の空気は大体において毎時 0.15 マイクロシーベルトを示しており、これは自然背景放射線より 50 %高い数字ですが、より原発に近い地域で計測される線量と比較するとごくわずかです。しかし、この空中線量よりはるかに高いホットスポットが存在します。私達がある家の前に設置された石を計測した際には、1,000 カウント・パー・ミニット( CPM )弱という数値が計測されました。このご家庭には1 歳のお子さんがいます。

私達は、この土地で 9 世代、200 年にわたり農業を営んでこられた、吉田家に滞在しています。吉田さんは農薬や化学肥料を使用しない高品質の米を生産し、海外の消費者やマクロビオティックレストランに提供しています。土壌から検出された汚染濃度は低かったものの、米が汚染されるか否かは、米を育て、収穫し、分析するまで明らかになりません。このため吉田さんは、注文はほぼゼロに落ち込んだものの、5 箇所の水田に作付けを行いました。吉田さんらはこの土地に残れるかどうか確信は持てませんが、ここを離れることができるかどうかも分からないといいます。家長の吉田広明さんは、作物を販売できないとしても自ら育てたものを食べて生きていけるよう、完全な自給自足のための農地に変えていけないかと話しています。

地域の農家の方達は、同様のジレンマに直面しています。避難区域外の農家は、作物に含まれる放射性物質が政府の設定した高い基準値を超えない限り、平常通り農業を続けるように言われています。しかし、ここに住み続けることで彼らにどのような健康リスクがあるのでしょうか。また法的に定められた基準値以下の食物はどのようなリスクをもたらすのでしょうか。…

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発見と検証

In 測定, 論説 by Dirk

地図:群馬大学 早川教授による。製図:萩原氏による。

私は茨城県との県境にほど近い、千葉県の北東に位置する我孫子市に住んでいる。…

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東白川郡塙町の農家における測定値

In 測定, 論説 by Ed M Koziarski

今回の原発危機に直面する有機農家に関するドキュメンタリー「 Uncanny Terrain 」制作のため、梶野純子と私は 5 月 23 日にシカゴから福島に移動しました。途中東京に立ち寄り、Safecast の Pieter Franken さんからガイガーカウンター「 Inspector 」を受け取りました。この際、Pieter から使用方法を教わり、また測定値がバックグラウンド(背景)の放射線レベル(計測対象以外から放出される放射線レベル)を100 カウント・パー・ミニット( CPM )(毎時 0.3 マイクロシーベルト相当)上回った場合に計測対象は汚染されていると見なされるとの説明を受けました。

私達は避難区域から 40 km 離れた東白川郡塙町にある吉田さん一家のお宅に泊めていただいています。吉田さんの家族はこの土地で 9 世代、200 年にわたり農業を営んできました。塙町は地震、津波、原発事故による最悪の事態はまぬがれました。福島県による 4 月の報告によると、吉田さんの農地から 1 マイル( 1 マイルは約 1.6 km )離れた地点で採取された土のサンプルからは合計 250 ベクレルのセシウム 134 、137 …

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福島市訪問( 2011 年 6 月 1 日)

In マップ, 測定, 論説 by kenji

1. はじめに

2011年6月1日(水)、Safecast から託された 2台のガイガーカウンタ (International Medcom 社 CRM-100 および Inspector Alert) を持って、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務めていらっしゃる中手さんにお会いするために、福島市を訪ねました。この記事は、その記録です。

2. 新幹線にて

東京から新幹線「つばさ」で福島を目指しながら、参考までにと思い、たまに車内の放射線レベルを測定しました。宇都宮駅 (停車中) では 0.12μSv/h だった放射線レベルが、郡山に近づくと 0.42μSv/h になり、郡山駅 (停車中) では 0.56μSv/h を記録しました。郡山-福島間では 0.51μSv/h でした。

車内で、走行中にも関わらず高い放射線を検出できることが分かったので、帰りには、より細かに測定を行うことにしました。福島県による児童福祉施設等の放射線モニタリング調査結果をマップした際 ( http://goo.gl/UoMdZ )、県境を越えて放射線管理区域レベル以上の場所が広がっていることは推定できたのですが、福島県外には同様のデータが無いので、どこまで広がっているのか、その境界が分かりません (とそのときは思っていましたが、データはあったようです)。新幹線で南下しながら測定を行うことで、その境界がどこにあるか、当たりが付けられると考えたのです (結果は下の「5. まとめ」に書いています)。

福島市では、いろいろと驚くことがあったのですが、新幹線が福島駅に到着し、そこで降りた人々の服装が普通だったことにまず驚きました。ほとんどの人はマスクをしておらず、中にはTシャツに短パンの男性もいました。私はと言えば、マスクに帽子、長袖でなるべく放射性物質の付着を防げるように滑らかな素材の服を着ていました。

福島駅の新幹線プラットフォームでは、高所にも関わらず 0.58μSv/h が観測されました。

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