View Post

役立つデータ

In 測定 by sean

セーフキャストは、私たちが役立つデータと考えられるものの不足から始まりました。以前にも正
確さと役立つ情報の違いについて話し合ってきましたが、これは申し分のない例です。私たちは公
開されたデータが、どのように、どこで測定値が計測されたのかについて何ら情報がないまま、デ
ータを見てきました。疑わしくても、情報源を追跡する手段が何も無い公開データでした。
例えば、都市全体の平均値として提供されている単一の放射線データ値のように、”正確”あるいは
“妥当”なデータは実際には役に立たず、おそらく人々を混乱させ、誤解すら与える可能性があり、
だったら、不平を言うよりも、より良い選択肢を自分達で考えようということになりました。

それ以来、たくさんの人々やグループが測定し、それらを公開しはじめました。私たちは、公開可
能なより多くのデータを見ることができ、とても嬉しく思います。つまり、全てのデータが同じよ
うに測定されたものではなく、私たちは最重要だと考えるいくつかのわずかな最良の事例を公開し
たかったのです。私たちは、これらの標準に一致しないデータをセーフキャストのデータベースに
許容するつもりはありませんし、他のグループにこれらの標準を採用してもらっています。

  • 全てのデータ測定点には日時GPS座標が必要です。都市平均は許容していません。
  • 機器とユーザには、エラーを特定し追跡できるように、特定のIDが必要です。(ユーザは匿名にす
    ることができますが、IDは必要となります。)
  • 利用した機器はセンサーのサイズや製造元含め、仕様が公開されていなければなりません。
    ** 私たちは、LNDによる2インチパンケーキ型を推奨しています。
  • データがセーフキャストに提出される場合、データは全て適切なメタデータとして正しく整形され
    ていなければなりません。
  • 測定は約1mの高さで、干渉等がおきないよう注意してください。
  • 測定はCPMで行い、どのような遮蔽が用いられたかを記載ください。

私たちはデータの完全性が私たちの行っている最も重要な点だと思っています。もし私たちのデ
ータが信用できないなら、私たちの行っている他の全てのことが無意味なこととなってしまいま
す。これらの標準を保ち、この情報他の人々にも役立つことを望んでいます。…

View Post

Vice Japan がbGeigie のイベントに!

In Events, Hardware, センサーネットワーク, ニュース by sean

SAFECAST は、10月、DIYタイプのガイガーカウンター bGeigie Nano のワークショップを、東京・渋谷で行いました。

当日は、Vice Japan (バイス・ジャパン)の内田有香さんも、お忙しい中、参加してくださいました。
このビデオは、ジョージ・ジョセフ氏のプロデュースによるものです。
bGeigieを自分で作ることで、ガイガーカウンターをより理解できるようになることが、
この映像からもわかります。

イベントの模様は、YouTubeリンクからご覧いただけます。…

View Post

bGeigie、福島第一原発敷地内へ

In 放射線, 測定 by sean

もう一つのマイルストーンがついに遂行されました。これはとても意味のあることです。これまでセーフキャストは福島第一原子力発電所周辺の立入り禁止区域内で測定することはできていましたが、実際の敷地内では測定できていませんでした。まさに文字通り、施設周辺のゲートにぶつかってきたのです。

今週、私たちのボランディアの数名がbガイギーを持って、ゲート内と発電所周辺の巡回することができました。ご覧いただければわかるように、ここでの高い数値を予想していましたが、まさにその通りでした。いくつかの場所では、38000cpm/116μSvを越えており、本当に高濃度です。

 

測定値は建物の外で測定されたことを念頭においてください。建物内部は、外部よりも測定値が桁違いに高く、ロボットを除いて誰一人完全に立入禁止の場所がたくさんあるのです。私たちは、建物内部からのより多くの測定値が得られることを期待しています。引き続きご注目ください。

View Post

セーフキャスト、全7大陸を制覇

In 放射線, 測定 by sean

セーフキャスト一員のRyanは、先日、厚手のコートを着て信頼性の高い計測機、bガイギーを持って南極への旅行し、ここでの値を計測してきました。これで、セーフキャストは全7大陸を測定したことになりました!さて、計測の結果ですが、何も恐ろしいことも意外なこともありませんでした。どの測定値も40~50cpm/0.11~0.13μSvでした。しかし、このミッションを成し得たことに興奮しています。

View Post

現在の福島立入禁止区域地図

In マップ, 放射線 by sean

ご存知かもしれませんが、福島第一原子力発電所の立入禁止(避難)区域は、放射線汚染度の低い地域への立入りを許可したり、より汚染度の高い地域に立ち入りさせないように調整され続けています。これまでこれらの地域がどのような状況か実態を把握するのは容易ではなく、セーフキャストのボランティア、Azby(アズビー)が地域の影響度を示す地図を作成してくれました。ピンクの地域は、警戒区域で、オレンジと緑のエリアはかつての警戒区域ですが、現在は誰でも立ち入りが可能なエリアです。

Azbyによる補足:私たちは制限地域に関連して、地域内で調査行程を計画に使うため、連絡道路がわかるこのような地図を必要としていました。オンラインでの探索、バリケードの現場や役所への問い合わせ、成果なく終わった結果から、信じられないような話ですが、このような地図は入手不可能だという結果に至りました。表示の地図は簡単なPhotoshop(フォトショップ)の作業で、グーグル・マップで表示していない公的な避難地域地図をオーバーレイ(上から重ねる)したものです。バリケードはピンクの区域に入る道路の至るところに設置されていることを確認しています。

編集:より最新の地図(2013年8月8日版)に置き換えました。この地図により、川俣町の避難状況の変化が分かります。…

View Post

放射線計測データ、1000万ヶ所を突破

In 測定 by sean

ついにこの日がやってきました!

実際には先週達成したのですが、私たちはどこの観測地点で達成したのか気づきもせず、あっというまに通り過ぎていました。公式には、今まで、セーフキャストは独自で1000万ヶ所を越えるデータ観測をし、公開しています。
1000万点は、私たちにとって非常に大きなマイルストーンです。
2011年3月11日から100万ヶ所に達するのに6ヶ月かかり、2012年の終わりに400万ヶ所を突破したこと考えると、私たちの収集の成果がいかに急上昇しているかがわかります。

明らかに、この結果は、ものすごく献身的なボランティアの方々によるものです。
今年の前半には、私たちのボランティアチームのひとつである、GLC(グローバル・サーベイ社単独で100万ヶ所を突破しました。
また、最近の bGeigie Nano Kit(ビーガイギー・ナノ・キット) のリリースにより、精密な同一ハードウェアとシステムを利用して誰もがデータを収集、提出できるようになったことで、計測地点が急増し続けると期待しています。
私たちはこのマイルストーンを会津若松市にある Eyes Japan のオフィスで祝っているところです。同社オフィスでナノのワークショップを開催し、48時間にこれまでにあるナノより多くの台数ナノを組立てました。
その件については近いうちにまたブログ記事をアップします。

翻訳:Toshiyuki Arai…

View Post

セーフキャスト・エア・フォース(無人飛行機プログラム)

In Events, Hardware, 主要記事 by sean

上のビデオは、bGeigie Nanoを搭載し、飛行中に放射線測定とwifiを利用して生中継を行うhexacopterのものです。これは、5月上旬、マサチューセッツ州ケンブリッジで行われた一週間に渡るSafecastハッカソンの成果です。

このハッカソンの期間、無人飛行機に注力する理由は数多くありました。もちろん、無人飛行機はカッコ良く、興奮させるものであり、人々が関心を持ち続けるのに役立っています。実用レベルでは、例えば、急勾配の坂や汚染地域といった、あまりに危険だったり、単に立ち寄れない地域での測定を可能としたりといったニーズもあります。私たちは、飛行経路を計画し、無人飛行機に広大な範囲を、その地域を案内出来る人よりも早く測定することができます。無人飛行機に関して私たちのデータについて考えてみると、私たちは様々な側面から存在する課題を考え、新たな活力で取り組めるのです。

セーフキャスト・エア・フォースのコンセプト( これは、たくさんの互換性のある要素でできた、組立式無人飛行機プラットフォームなのですが )は、 当初はRay Ozzieから提案があり、1週間を通じてセーフキャスターのNaim Busek、Joe Moross、Pieter Franken、Steven Wright、 Ariel Levi Simons、 Haiyan Xhang、 Paul Cambell、 Anthony DeVincenzi、 Samuel Luescher と私がアイデアを現実のものとしました。

私たちは、3D Robotics社から組立済みのHexacopeterで始め、モーターとブレードをアップグレードし、より丈夫な DJI Flame Wheel Frameにもしました。Ardupilot(オープンソース arduinoベースの自動操縦システム)により頭脳を、セーフキャストにより観測機器が用意され、私たちは特長のある飛行機を組み立てました。

これは今のところ確実に私たちの主要案件であり、私たちは Parrot AR.Drone 2.0

View Post

Air Prototype Show & Tell

In Air Quality, Hardware by sean

Last night at the weekly Crash Space meeting, Naim showed off the current, working, Safecast Air prototype during show & tell, as well as an example of a possible housing using plates. We’re calling the device the “canAIRe” and may …

View Post

Tokyo Hackathon Roundup

In Events, ニュース by sean

Earlier this year we held what will hopefully be the first of many Safecast Hackathons. Since Safecast has such a fantastic team of volunteers working together, we thought it might be beneficial to bring everyone together in one city for …

View Post

The GeoSense Map Platform

In マップ by sean

Along with Tony DeVincenzi, MIT Media Lab student Samuel Luescher developed the GeoSense mapping platform to help solve many of the problems we were having visualizing our data set. Samuel recently gave a short presentation about the platform that shows …

View Post

東京ハッカソン開催!

In Events, ニュース by sean

本日(1月13日)、東京にて2013年、最初のハッカソンがキックオフしました。
今日の会議では、今週一週間の間に行うプロジェクトについて話し合いが行われました。

新しく何かをする必要があるのか、そうであれば、いつまでにそれをしなければならないのか、などと一緒に、 GitHub上のいくつかの主要なリポジトリ内の課題表にひと通り目を通し、今週中に解決したい事について、マイルストンをいくつか設定しました。

参加予定の幾人かはまだミーティングに来ていませんでしたが、彼らも数日中に到着すれば、生産性の激しさが増すことでしょう。今日は、ダブリン(アイルランド)やボストン、ロサンゼルス(米国)から来日した皆と一緒に日本在住のセーフキャスターも加わり、皆がひとつの部屋でブレインストーミングをし、問題解決や一連の行動計画を立てたことは、素晴らしいと感じています。

今回集まった人たちは、プロジェクトを成功させるため、素晴らしい才能を持っているプロの集まりです。そういう人たちと共に、ここでこうしてより良いものを作り上げることにワクワクしています。この中から、どんなものが生まれるか楽しみです。

興味のある人たちのために、ブロードキャスティング中継もしています。私たちが行っている具体的な情報については、ツイッター、 @safecast をフォローしてください。

(翻訳:Toshiyuki Arai )…