セーフキャスト・エア・フォース(無人飛行機プログラム)

In Events, Hardware, 主要記事 by sean

上のビデオは、bGeigie Nanoを搭載し、飛行中に放射線測定とwifiを利用して生中継を行うhexacopterのものです。これは、5月上旬、マサチューセッツ州ケンブリッジで行われた一週間に渡るSafecastハッカソンの成果です。

このハッカソンの期間、無人飛行機に注力する理由は数多くありました。もちろん、無人飛行機はカッコ良く、興奮させるものであり、人々が関心を持ち続けるのに役立っています。実用レベルでは、例えば、急勾配の坂や汚染地域といった、あまりに危険だったり、単に立ち寄れない地域での測定を可能としたりといったニーズもあります。私たちは、飛行経路を計画し、無人飛行機に広大な範囲を、その地域を案内出来る人よりも早く測定することができます。無人飛行機に関して私たちのデータについて考えてみると、私たちは様々な側面から存在する課題を考え、新たな活力で取り組めるのです。

セーフキャスト・エア・フォースのコンセプト( これは、たくさんの互換性のある要素でできた、組立式無人飛行機プラットフォームなのですが )は、 当初はRay Ozzieから提案があり、1週間を通じてセーフキャスターのNaim Busek、Joe Moross、Pieter Franken、Steven Wright、 Ariel Levi Simons、 Haiyan Xhang、 Paul Cambell、 Anthony DeVincenzi、 Samuel Luescher と私がアイデアを現実のものとしました。

私たちは、3D Robotics社から組立済みのHexacopeterで始め、モーターとブレードをアップグレードし、より丈夫な DJI Flame Wheel Frameにもしました。Ardupilot(オープンソース arduinoベースの自動操縦システム)により頭脳を、セーフキャストにより観測機器が用意され、私たちは特長のある飛行機を組み立てました。

これは今のところ確実に私たちの主要案件であり、私たちは Parrot AR.Drone 2.0 Quadricopterも組立済みプラットフォームとして利用することも調査しました。私たちは、動作するためにデバイスの重量を減らすためにたくさんの作業を行っていますが、もし、私たちがより高価な設計で概念検証できれば、機能を削って、人々が貢献しやすく、また、ワクワクする観点でも、最小の実効性のある製品を作ることができるのです。

もし、私たちが一瞬後退しても、この組立システムは明確なものとなります。無人飛行機は“プラットフォーム”ではありますが、バイクや自動車で使うこともできますし、人が持ち運ぶこともできます。概念実証の”センサー”は放射線でしたが、この点についても、大気品質やその他皆さんが観測したい他のものに変えることもできます。私たちはデータのアップロードにwifiを利用していますが、他にも適用できるたくさんのデータ転送方法があります。私たちはこのプログラムを開発し続け、他の構想の踏切板になることを楽しみにしています。
いくつかの試験飛行のビデオがリンク先にあります。

日本語訳:Toshiyuki Arai