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Tokyo These Days

In ニュースby joel

Editor’s Note: Joel M. holds a Ph.D. in Biology and currently resides in Tokyo, Japan. He has volunteered his time and insights to the RDTN.org blog.

Right now things are quiet but fine.

We are not having many rolling blackouts …

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In ニュースby david

当サイトを立ち上げた時点から、私達は当サイトについてより長期的な意見交換が必要だと考えてきました。私達はこのブログを通して、当サイトの背景、これらデータの意味、当サイトの今後について多少なりとも明らかしていく予定です。これらの情報に対する貴重な分析を提供できるよう、原子力専門家の寄稿によるコラムも掲載していきます。

初めに、当サイトの背景について少し説明します。

日本における計り知れない惨事が明らかになるのを目の当たりにし、私達は、何が起きたのかを人々が理解し対処するために、信頼性のあるデータが非常に重要な役割を果たすと考えました。

当サイトおよびその背景にある意図は、「懸念」に基づいています。この1週間、世界は放射能に関する様々なレポートで溢れかえりました。複数の政府機関が福島第一原子力発電所内およびその周辺における放射能レベルについて相反するレポートを発表しました。

私達は、明確で信頼性のあるデータを提供することにより、日本で必要とされている決定的に重要な救援活動に関係者が集中することが可能となるのではないかと考え、当サイトを立ち上げました。当サイトは、公的な情報に代わるものではなく、またそのように考えられるべきでもありません。当サイトは、情報を補完することを目的に複数のデータフィードを提供するものです。

私達は、信頼性のある新規情報源を探しこれらを統合するため、昼夜なしに作業してきました。ありがたいことに現在のところ、日本で活動する方々が放射能レベルの増加を心配することなく復旧作業に集中できる程度のレベルに抑えられているようです。状況が変化すれば、当サイトのデータもその変化を反映することになります。

土曜日の当サイト開始以来、当サイトへの思慮深い批評と共に支持の声が殺到しました。私達はこのどちらにも感謝しています。また、このサイトのデータ、機能性、信頼性を高める方法について開かれた意見交換を歓迎いたします。

意見交換を開始するため、すでに浮かび上がってきたテーマをいくつか取り上げたいと思います。

クラウドソーシング

当サイトについて広く伝えて下さった個人や報道機関の皆様に心から感謝いたします。一方で、次の点を強調したいと思います。私達は、これらが細心の注意を払うべきデータであることを理解しており、そのように扱っています。メディアでは「クラウドソーシング」はまさに話題の言葉ですが、これは選別されていないデータが取り込まれ事実として表示されることを意味します。

データの信頼性を確保するため、私達は疑わしい数値を判別できるようフラグ(旗)が表示されるシステムを導入する予定です。

データの信頼性

疑う余地もなく、これは非常に重要な課題です。私達もこのことを承知しており、当サイトが示す放射能レベルが信頼できるものとなるよう努力しています。当サイトの開始以来、私達は支援を申し出て下さるいくつかの組織および個人を紹介していただき、またこれらの重要な数字に意味を持たせるため原子力専門家との協力関係を築いています。

私達は、知識のある個人が基礎濃度(正常な濃度)の判明している設定地域において使用する、適切に較正された放射線モニターといった、必要とされる機材が限られていることを理解しています。

私達はこれらの問題を理解しており、なるべく効率的に解決を図るため専門家と密に連携しながら活動しています。その間にも、私達は新規のデータフィードを提供すべく、日本および日本国外の組織と密接に協力して活動してきました。

マッピング

これらデータのマッピングについて、いくつかの提案がありました。私達は、長期間における平均値、異なるデータストリームに対するフィルター、ヒートマップ(色付けで分布を示した地図)、日本国外の地域に関するデータを含む、新しいバージョンの地図を間もなく公開できればと考えています。これらの特性を持つ地図公開についてスケジュールは決められていませんが、今後の予定に含まれています。

データ

私達は、当サイト外でのデータの使用を数箇所から要請されています。しかし上記の問題から、サイト外でのデータ使用のためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を導入する前に、信頼性のあるデータを提供できるよう取り組んでいるところです。

とはいえ、当サイトでは誰もが入手できるデータフィードの提供も予定しています。

財政面

なぜ私達がこのような取り組みをしているのか何度か尋ねられました。簡単に説明しますと、私達はどのような方法であれ可能な限り力添えしたいと考える5人の個人(および私達の会社外部のいくつかのパートナー)です。この思いは、非常に短期間で実現につながりました。私達はこれらの取り組みを無償で行っています。

当サイト上のリンクにより得られる利益は全て日本の慈善団体に寄付されます。私達は当社がこの取り組みをより持続可能なものにするための方法を積極的に検討していますが、このプロジェクトによる金銭的利益は得ておらず、そのような意図もありません。私達は各自個人的に関係組織への寄付をさせていただきました。また、皆様にも今回の危機で被害に遭われた方々に対し、できる限りの助力を提供されるようお勧めいたします。

私達はこのブログを通し、急速に変化し続ける危機に関する意見交換を継続していきます。これにはゲストの寄稿によるブログ記事も含みます。また当サイトに関するご意見、データ、改善方法、そして最も重要なこととして、支援方法について、皆様からのご連絡をお待ちしています。…